肺がん種類・病期
大きく、非小細胞肺がんと小細胞肺がんに分けられる。
割合は、だいたい非小細胞肺がんが80%、小細胞肺がんが20% 。
まずは、非小細胞肺がんから説明する。
非小細胞肺がんも、組織のタイプで、さらに3つに分類される。
線がん、扁平上皮がん、大細胞がん。
(この3つ以外もタイプはあるが、この3つを覚えておけばよい)
現在、肺がんの種類で最も多いタイプが、この線がん。
喫煙との関連性は弱いといわれている。
特徴
場所は、ほとんどが肺の抹消に発生する(肺野型)。
しかも、肺そのものに発生する(故に気道刺激症状はほとんどない)。
進行度は、速いものから遅いものまで様々。
胸部の写真で発見されやすい!
従って、年に1回の胸部X線写真や胸部CTは意味がある。
線がんに次いで多いのが、この扁平上皮がん。
喫煙との因果関係が強いといわれている。喫煙者は要注意。
特徴
場所は、気管支が肺に入った近くに発生することが多い(肺門型)。
肺そのものではなく、気管や気管支の内側に発生する。
早期肺がんの場合、胸部の写真では分からないので痰の検査も必要。
従って、喫煙者はX線写真・CTだけでなく痰検査も受けるのが良い。
特徴
がん細胞の増殖が速い。
小さな細胞から成り立っている癌。
扁平上皮がんと同じく、喫煙との因果関係が強いといわれている。喫煙者は要注意。
特徴
場所は、扁平上皮がんと同じく、気管支が肺に入った近くに発生することが多い(肺門型)。
進行(増殖)が早く、脳・リンパ節・肝臓・副腎・骨などに
転移しやすい悪性度の高いがん。
手術は適さず、抗がん剤や放射能治療が有効。
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